インドネシア 市場編
- 雄飛 星野
- 2024年9月3日
- 読了時間: 1分
途中立ち寄った町、ジェンベル。まるで北見のように観光する場所がほぼない都市に残っていた市場に立ち寄ってみました。 魚の腐った匂いが身体にまとわりつく。この匂いが異邦人を拒絶しているかのようにも感じる。ここはジェンベル市街地の古くからの市場だ。もう少し中に中に入ってみる。現地語で勧誘してくれたり、「チッキン」と身ぐるみ剥がされたニワトリを売ろうとしてくる。みんなどこか笑みを浮かべ楽しそうだ。日本で食材を買うスーパーでは感じない食材の姿、それを売り買いする人の営み。足元をスルリと歩くネコを間違えて蹴とばさないように市場の奥まで足を踏み入れるのであった。







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