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道なき道

  • 執筆者の写真: 雄飛 星野
    雄飛 星野
  • 2024年9月24日
  • 読了時間: 1分

秋色が徐々に増している湿原。

森とは異なり、「けもの道」がない湿原。

その都度、作っていくのか。

背丈の違う草がつくる空間を利用しながら。

日の入り後の湿原に響く、グチャッという鹿がジャンプする音。

自分の足元は木道で申し訳なくなるが、自分で道は作れない。

ちょっぴり自由な鹿がうらやましかった。








 
 
 

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