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14年

  • 執筆者の写真: 雄飛 星野
    雄飛 星野
  • 3月11日
  • 読了時間: 2分

3月11日、東日本大震災から14年目を迎えました。


大槌町の海岸に昇る11日の朝日
大槌町の海岸に昇る11日の朝日

そんな、今日、たまたま旅先で東北にいたので三陸へ。

発生当時は中学1年生で何もできず、家は停電していてその対応でいっぱいいっぱいで少し落ち着いてから携帯のワンセグ画面を眺めながら呆然とするしかなかった記憶があります。その後中学の修学旅行で発生翌年の宮古・田老・田野畑などを巡りました。

大学生になってからは2度、3月11日に三陸に足を運んでいました。

社会人になってからは三陸を訪れるのは初めてですが、震災遺構が整備され、「残す・伝える」という乗り越えられない悲しみのなかで被災地が前に進んでいるのを感じました。(前回の三陸訪問は入社への旅路、4年前で気仙沼の向洋高校が遺構として整備されて間もなくのタイミングでした)







車から見えた住民の人たちの朝の散歩風景や三陸鉄道が変わらぬカラーリングで「日常」を乗せて走っている姿に震災で流された時間の層が再び積み上がっているのを感じました。

個人として何かをできるわけでも、テーマとして取り上げるわけではありません。 場所としての魅力もジオパークなだけありピカイチです。三陸のことを気にとめて訪れる、ということだけはしていきたいと思います。



 
 
 

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