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2年

  • 執筆者の写真: 雄飛 星野
    雄飛 星野
  • 2024年4月24日
  • 読了時間: 1分

昨日、4月23日は知床半島沖「カシュニの滝」付近で知床遊覧船が運航していた小型観光船「KAZU Ⅰ」が沈没した事故から丸2年。乗客乗員26人のうち20人が犠牲に、6人が行方不明のままです。世界自然遺産「知床」で起きた痛ましい事故。知床遊覧船の桂田社長は昨日行われた追悼式にも姿を見せず、事故後続いてきた献花台も5月6日で献花の受付を辞めてなくなるという。 事故を忘れずに、知床の魅力を多くの人が楽しめるように。まだ道半ば。


写真はオロンコ岩。ウトロ港から西に丸く小高い岩が突き出ている。斜里町立知床博物館ではアイヌの昔話にオロンコ岩が出てくるといったことも知った。カモメたちの休憩所になり、海と人とのかかわりを長い時間見下ろしてきたオロンコ岩。

23日




24日


小型観光船の乗り場から、KAZU Ⅰも見送ったオロンコ岩を見て事故を思う。



 
 
 

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