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あと2日

  • 執筆者の写真: 雄飛 星野
    雄飛 星野
  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分

更新日:10 分前

今月末でまた1つ、地図から路線が消えてしまいます。

JR留萌本線。かつては日本海に面する港町、増毛まで伸びていた盲腸線でしたが、2016年に留萌~増毛間、23年に石狩沼田~留萌間が段階的に廃止になってきました。 沿線には米どころが広がり、その中をコトコト走る姿はまさにローカル線そのもの。田園地帯を抜け、山を越えると、港町へとたどり着く地形は本州のローカル線に似ている気がして「北海道」な路線ではなかったのかもしれません。

「あと2日」な沿線に足を運んでみると、絶景こそないが、空気感や駅舎の雰囲気など時間の流れがゆっくりと進んでいる印象を受けました。


北一已駅を発車するキハ54形気動車。ホームでは廃線を惜しむファンらが列車に手を振っていた=3月29日
北一已駅を発車するキハ54形気動車。ホームでは廃線を惜しむファンらが列車に手を振っていた=3月29日
石狩沼田駅ホーム。車止めはなく留萌方面に線路は続いていた。
石狩沼田駅ホーム。車止めはなく留萌方面に線路は続いていた。

個人的な思い出としては、大学時代に留萌本線に乗って留萌に行こうとしたのですが、大雪で運休となり乗ることができず、旭川から往復バスで留萌に行った記憶が。。。リベンジとして、留萌までの廃線が決まっていた22年の秋に留萌まで乗りに行きました。景色や車両が「特別じゃない」。だからこその良さがあったように思います。


いずれも22年10月25日撮影
いずれも22年10月25日撮影

1つ、また1つと消えゆく鉄路。利便性や採算性などを考慮すると時代には逆らえないです。過去2回の段階的な廃止は「留萌本線」という名こそ失わなかったですが、今回は「留萌本線」が消えてしまう。そのことが地域としても大きなインパクトであることは間違いないでしょう。

次に沼田町を訪れるときは鉄道のない街、沼田町。また違った感じ方をするのかと思うと鉄道の存在の大きさを感じざるを得ません。

最後に訪れる機会があってよかったです。


雪解けが進む田園地帯を走る留萌本線=3月29日
雪解けが進む田園地帯を走る留萌本線=3月29日

 
 
 

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