里の桜
- 雄飛 星野
- 4月16日
- 読了時間: 1分
更新日:4月17日
今日は峠や山間の地域を中心に雪が降り、積雪も観測された北海道内です。(めちゃ吹雪でさむかったです。。。)そんな冬の日ですが、以前の記事で紹介した京都に行く前に山陰地方を訪れ、ちょうど満開だった桜を撮影してきましたのでブログ更新します。

北海道に来てから桜の数が極端に少ないため、春の訪れを感じるいわば「季語」的な役割を自分の中で果たしてくれなくなっている気がします。道路を走っていると集落や河川敷にに桜が咲き乱れ、花びらが舞っていく春うららかな光景が久しぶりすぎて染みるものがありました。人とともに生きる木なんだなぁ、と改めて感じました。


里の桜。道東では感じられない暖かさ、ぬくもり。はかなさと新緑の力強さ。新年度、「がんばろう」と「不安」が入り交じるのにも似ていますね。北の大地の春を待ち遠しく、かつ、物足りなさを覚えるかもしれないな、と思った西日本滞在でした。


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